6/24 和菓子づくり体験の様子
こんにちは、さくらこれっとです!
急に暑くなってきましたね。熱中症にならないように水分補給や暑さ対策を心掛けましょう。
今年度さくらComには4人の新入社員が入社し、6/24(土)に新入社員主催イベント『和菓子づくり体験』を実施しました。
日本の伝統的な和菓子にはどんなものが存在するのか、どのような流れで作るのかを子どもたちに知ってもらう機会を設けたく、和菓子づくりのイベントを企画しました。また、後半にはお抹茶を点てる体験も行いました。
朝いちばんに「今日は和菓子を作るよ!」と活動内容を伝えると、「わがし?」「おはぎってなに?」という声があちらこちらから聞こえてきましたが、しばらくすると「何時から?」「はやく作りたい!」と意欲的な発言に変わり、和菓子に興味がある様子でした。
今回は「おはぎ」と「どら焼き」の2種類の和菓子を作りました。
おはぎづくりでは餡子ときな粉を用意しました。まずもち米をつく体験をし、ついたお餅を丸めてその上に餡子を乗せたり、トレイに広げたきな粉の上に丸めたお餅をコロコロ転がしたりしておはぎを作ってもらいました。みんなそれぞれ工夫しながら自分だけのおはぎを作っていました。
餅つき体験では、やはり新鮮だったのか「やりたい!」という子が何人も集まってきました。みんなが体験できるように1人20回と回数を決め、順番を守って餅つきを楽しんでいました。
どら焼きづくりでは事前に職員が皮を手作りしておき、1枚の皮の上に餡子をホイップクリームのように絞り出してもう片側の皮で挟むという形で行いました。
どら焼きと言えば餡子を挟むイメージですが、おはぎ作り用のきな粉やお餅を挟んでいる子もおり、子どもたちそれぞれのクリエイティビティが存分に発揮されていました。
お抹茶点て体験では、高学年の子が主に参加してくれました。お作法を守りながら自分でお抹茶を点てている子や、職員が点てたお抹茶を「おいしい!」と満足げに召し上がっている子もいらっしゃいました。
はじめは和菓子を知らなかった子たちも、体験が始まると材料がほとんど無くなるくらいみんな熱心に和菓子づくりをし、おかわりもしてニッコニコなお顔を見せてくれました(^▽^)
子どもたちにとって日本の伝統文化を楽しく知り、体験できた貴重な時間になったのではないでしょうか。
またこういった、子どもたちの「楽しい」「おもしろい」といった興味や関心を広げられるようなイベントを企画していきたいと考えています。
次回もお楽しみに♪